ことばによる北区観光案内地図

宝幢院(ほうどういん)

1.施設情報
a.所在地  東京都北区赤羽3−4−2
b.交通   JR赤羽駅 北改札口からおよそ徒歩14分、距離695メートル
東京メトロ 南北線 埼玉高速鉄道 赤羽岩淵駅 2出入口からおよそ徒歩5分、距離306メートル
なお、最寄り駅の情報をことばでわかる駅情報サイトで提供しています。
JR赤羽駅はこちらから
東京メトロ南北線 赤羽岩淵駅はこちらから
c.お問合せ TEL 03−3901−0468
URL http://www.kanko.city.kita.tokyo.jp/data/c/1.html
2.ご利用案内
a.開設時間
  4月から9月 午前7時から午後6時まで
  10月から3月 午前7時から午後5時まで
b.主な行事
節分祭 毎年2月3日に行われます。
 午後3時より本堂にて智山勤行式を行い、お護摩を焚き皆様の除災与薬を祈念します。
 午後4時よりお坊さん・宝幢院檀家の役員・年男の方々による豆まきが行なわれます。
  
3.施設概要

 宝幢院は医王山東光寺と号し、真言宗智山派に属する寺院で、本尊は薬師如来像です。
かつてこの寺は、浮間村西野(現在の浮間4丁目にほぼ相当)にありましたが、荒川の氾濫による洪水を避けて赤羽に移転し、跡地は宝幢院屋敷と呼ばれたそうです。 慶安2年10月、徳川三代将軍家光公より寺領として赤羽根村内に10石余を賜りました。
院前の道しるべは江戸中期につくられたもので、「東川口善光寺道 日光岩付道」「西西国富士道 板橋道」「南江戸道」と刻まれています。当時、日光参拝を目指す人々はこの道標にしたがって東に進み、赤羽岩淵付近の「岩淵宿」で一泊、翌日渡し船で川口方面へ渡ったそうです。
本堂の手前右側には北区内最古の庚申塔もあります。

   
 フォト・ギャラリー 
写真1
写真1は宝幢院の正門です。門にも立派な家紋が入っています。

写真2
写真2は本堂です。柵があり中に入ることができません。

写真3
写真3は庚申塔です。左は阿弥陀如来立像と二猿が線刻されていて、北区内最古と言われています。
写真4
写真4は中庭からの様子です。

写真5
写真5は院前の道標です。この地が交通の要であったことがわかります。
宝幢院アクセスマップ 
赤のラインはJR赤羽駅からのルートです。

緑のラインは東京メトロ南北線 赤羽岩淵駅からのルートです。
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