ことばによる北区観光案内地図

紙の博物館

1.施設情報
a.所在地  北区王子1-1-3 飛鳥山公園内
b.交通   JR王子駅中央改札口から徒歩10分、距離522メートル
地下鉄西ヶ原駅1番出口から徒歩 15分、距離635メートル
なお、JRの最寄り駅の情報をことばでわかる駅情報サイトで提供しています
JR王子駅はこちらから
c.お問合せ TEL 03-3916-2320
FAX 03-5907ー7511
URL http://www.papermuseum.jp/
2.ご利用案内
a.開館時間
  午前10時から午後5時(入館は4時30分まで)
b.休館日
  月曜日、年末年始、臨時休館日 ※祝日・振替休日が月曜の場合、その翌日が休館日
c.イベント・さいじ
毎週土曜日と日曜日 
和紙づくりを楽しもう
コウゾを原料とした和紙作りを学べます。
  
3.施設概要
 王子は明治6年に渋沢栄一によって設立された近代的な製紙工場のさきがけとなった抄紙会社(のちの王子製紙王子工場)が設立された地で、"洋紙発祥の地"です。
 紙の博物館は、もとのレンガ作りの製紙工場のあとを利用して1950年(昭和25年)に紙の博物館の前身である「製紙記念館」として設立され、1998年(平成10年)にあすかやま公園の中に「あすかやま3つの博物館」のひとつとしてオープンした紙に関する資料を幅広く収集・保存・展示する世界有数の紙の総合博物館です。博物館は4階だてになっており、2階が入口受付で和紙や折り紙などのショップになっており、第一展示室があります。第一展示室は「現代の製紙産業」における紙の原料や製紙行程、製造機械などを見ることができます。3階は第2展示室で「紙の教室」として、紙の作りかた、リサイクル、パソコンを利用しての質問コーナーなどがあります。4階は第3展示室で「紙の歴史」をしることができます。むかしの紙や特殊な紙、珍しいまめぼんなども見ることができます。また、事前予約により解説ボランティアによる解説も可能です。
 フォト・ギャラリー 
 
写真1は、紙の博物館の通路左てまえに建てられた、横1メートル、縦80センチほどの、金属製の碑です。財団法人 紙の博物館と書かれています。
 
写真2は、紙の博物館の全景です。鉄筋コンクリート製の建物ですが、金属を思わせるような、質感になっています。
 
写真3は、紙の博物館入り口付近の近影です。
 
紙の博物館アクセスマップ 
 赤のラインはJR王子駅からのルートです。

 緑のラインは地下鉄西ヶ原駅からのルートです。 

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