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 認定NPO法人 ことばの道案内リンク先の説明。トップページ画面です。リンク先の説明おわり。

だれでも参加できる街づくりのために。


A 「ことばの道案内」ウォーキングナビの製作過程について

「"ことばの道案内"ってどうやってできるの?」と言う疑問にお答えします。大きく分けて四つの段階を経てできあがります。

1.ミーティング

机を囲んでミーティング
定例活動は、毎月3回行っています。1回目は第1土曜日で定例ミーティングと現地調査。2回目は第3週の水曜日で、主に現地調査と入力作業。3回目は第3週土曜日で、勉強会。それぞれのミーティングで「道案内」を作る場所や手順を打ち合わせます。
よりわかりやすい表現方法の検討等も行います。

2.現地調査

点字ブロックを手がかりにポイントを決定
道案内を作成する最寄りの駅やバス停から、目的地までの道のりを調査します。現地に行ってロードカウンターで距離を測りながら、視覚しょうがい者が安全に目的地に着けるように細心の注意をはらいます。1カ所の調査へ数人で出かけ、その後最低でも3回行います。視覚しょうがい者も調査に参加し、実際の使い心地を確認します。
また最近では、施設から最寄りの駅やバス停までのかえりの道案内も作成しています。

3.データ入力

複数の人が同じ表現で道案内を作成できるように、ことナビオリジナル専用ソフト"ことナビ君"で編集し、数度にわたる現地調査で、さらに手直していきます。メーリングリストで公開前データの読上げなど最終チェックします。

4.「ことばの道案内」ウォーキングナビ検索ページへの公開

1〜3の手順を経て、専用の検索ペ−ジ「ウォーキングナビ」に公開します。
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